仕事のミスで生きた心地しないときに読む話|落ち込むベテランになってはいけない

仕事でミスしたとき生きた心地しないのは当然だから大丈夫 セルフケア

仕事でミスしたときに生きた心地がしなくて、度々10円禿ができてしまうsasattoです、こんにちは。

10円禿もその時は気づきませんが、しばらくたって発見したときに、


「あ~、あのミスしたときのヤツ(禿)ね」

と、懐かしい気持ちになります。

そんな私は今でも生きていますので仕事でミスして生きた心地しない人も大丈夫です。

いやいや、過ぎたことなんて聞いてないよ!今だよ!今!と思うかもしれませんが大丈夫です。

結論、仕事でミスしたとき生きた心地しないのは当然だから大丈夫。

何が当然で大丈夫なのか社会人27年目、店長経験者の私が解説していきます。

本記事には広告やアフィリエイトリンクが含まれています。詳細は免責事項をご確認ください。

仕事のミスで生きた心地しないときどうすればいい?

仕事でミスして生きた心地しないとき、あります。

私が過去にミスを殻化したときは、胸のあたりがギュッとなって、冷や汗と脂汗が滲んできて指先は冷たくなってきます。

どうしようどうしよう、何とかしなきゃと焦っているときの感覚です。

まずは深呼吸

落ち着きましょう。「いま」は何ともなりませんからまずは深呼吸。

「吸って~」「吐いて~」(可能であれば)目を閉じてミスが起きたことを受け入れましょう。

なんで!
どうして⁈
誰のせいで⁉

いろいろな感情が渦巻きますがまずは深呼吸して落ち着きましょう。

仕事のミスで生きた心地がしないときにやってしまいがちなのが、早急にミスを挽回しようと焦りまくることです。

焦ってミスを挽回しようとすることが、ミスが地獄に変わる瞬間です。

ミスは早急に挽回するのも大事ですが、「確実に」「正確に」挽回する方が重要です。

なので、まずは深呼吸をして落ち着きましょう。

ミスを俯瞰してみる

深呼吸をしたら、ミスを俯瞰してしてみましょう。

「いま」はあなたにとっての大問題も、視座を高くしてみることで状況が変わる場合もあります。

俯瞰して生きた心地がしない状況が変わるかどうかはあなたのポジション(役職)にもよるかもしれませんが、まず状況整理してみましょう。

  • どんなミスなのか整理する
  • ミスの原因を整理してどのような結果(結論)が求められているのか上司や関係者に報告する

どんなミスなのか整理する

まずはミスの緊急性を「自分に」わからせましょう。

自分がミスを巻き取る最終責任者になるかもしれない焦りから、仕事でミスをして生きた心地がしないことが多いです。

会社の重役や管理職のひとはちょっと違いますが、たいていの場合、責任は責任者が取ります。

自分で自分のミスを巻き取れるくらい(と言っては失礼ですが)のミスで生きた心地がしない!なんてことにはならないでしょう。

だから、あなたのミスかもしれませんが責任者がミスを「正確に」処理できるようにミスを整理することは生きた心地がしない状況からあなたを脱出させます。

どのような結果(結論)が求められているのか

起きてしまったのがミスです。起きてしまったということは「過去」です。

どんなに頑張っても過去は消えませんし、戻れません。

ミスをしたときに重要なのは相手が「どうしてほしいのか知る」ことです。

ミスを過去のものとして俯瞰し、要望(未来の状況)を理解することで、あなたは仕事のミスで生きた心地がしない状況から脱することができます。

今の自分を更新しよう!

せっかくの能力も使い方がわからなければ、宝の持ち腐れです。

オンライン学習のSchoo(スクー)でリスキリングしませんか?

スマホでも閲覧可能で、有料のプレミアムプランでは月額980円で学び放題です!

仕事のミスで生きた心地しないのはクビになるか不安だから

ウタガちゃん
ウタガちゃん

仕事でミスするとクビになっやうの?

結論、仕事でミスしてもクビになることはありません。

犯罪を犯した場合、会社をクビ(免職や解雇)になることはありますが、ミスでクビになることは原則ありませんので安心してください。

労働契約法第16条にも記されている通りです。

労働契約法-第16条

(解雇)

第十六条 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。


労働契約法-第16条 (gyousei-yokohama.info)

条文解説

解雇は、

  • 客観的に合理的な理由を欠き
  • 社会通念上相当であると認められない場合

権利を濫用したものとして、無効となります。

労働契約法-第16条 (gyousei-yokohama.info)

犯罪は論外でクビ(解雇または免職)ですが、故意にミスをすることもクビの対象になる場合もあります。

クビになる可能性は低いですが、どうしても心配なら「副業」を始めるのも心が軽くなる一つの方法です。
もう一つの収入源があれば、たいていのことは「まあ、いいか」と気楽に考えられるようになります。

やることが特にないなら、副業もアリ?

会社に行くしかやることがない…そんな思いで仕方なく早く出勤していませんか?

もし、そうなら副業はじめませんか?私はお金が欲しくてブログで副業を始めました!
論理的思考も養えて、意外と本業の助けになっています。

資本ゼロ(必要なのはパソコンとやる気だけ!)で副業はじめませんか?

仕事のミスで生きた心地しないときにミスが続いてしまう原因

続けたくないのに、続くのがミス(失敗)です。

ミスを招く負の連鎖、ミススパイラルに陥ってしまう原因を紹介します。

  • 勇気がない
  • コミュニケーションが取れなくなる
  • 萎縮する

これらの原因は一見独立した原因に見えますが、実は繋がっているのです。

勇気がない

勇気がない人、結構います。

仕事でミスして生きた心地しないことに勇気は関係ないと思うかもしれませんが、ここで欲しい勇気は「認める」勇気です。

まず、仕事でミスしたときに生きた心地がしないのは当然であることを前提としますが、
どうしよ~
やらかしたかも…
と、怯えているときには特に勇気が出せない状況になっている人が多いと思います。

実際、私も隠したい気持ちや、何とか自分のせいにならないように他の人の責任にできるような証拠はないか、自分のミスが無かったことにならないか、思考錯誤してしまうタイプでした。
(今振り返ると結構クズな私…)

しかし、その試行錯誤のほとんどが無意味であることに40歳を超えたあたりに気づけるようになったのです。

嫌われる勇気を読んだことが、私にとって思考の大きな分岐点でした。

色々、さまざま、走馬灯のように、頭の中を「事実」と「そうであってほしいこと=皮算用」が錯綜しますが、まずは「事実」を認める勇気を持ちましょう。

コミュニケーションが取れない

やばいミスをしてしまったときにやってしまいがちなのが、閉鎖的になり、自分だけで解決しようとするあまりコミュニケーションが取れなくなってしまうことです。

だって、出来ることなら隠したいし、知られたくないですもんね…。

仕事でミスして生きた心地しないほど追い詰められているのに、自分から周りにミスの状況を説明しに行くのはハードル高い!と感じることは普通のことだと思います。

しかし、コミュニケーションが取れなくなってしまうと事態は泥沼化間違いなしです。

生きた心地がしないときこそコミュニケーションが必要だということを忘れないでください。

上手くコミュニケーションが取れる方法を学ぶオンラインスクール「Schoo(スクー)」もオススメです。

無料で受講できますが、有料のプレミアムプランでは月額980円で心の整理のつけ方や、ロジカルな思考整理を学ぶことができます!

萎縮してしまっている

勇気がなくて、コミュニケーションが取れなくなっている人は、萎縮してしまっていますよね。

何に萎縮しているかはその人の状況によりますが、たいてい3パターンの「相手」からの圧力に萎縮してしまうことが多いです。

①上司からの圧力

上司への萎縮は誰にでも見られます。

むしろ仕事でミスして生きた心地しないのに、上司に萎縮しない人はよほどの強心臓か、自分絶対的な自信がある人ではないでしょうか。

上司への萎縮が強く出てしまう人は、状況を時系列にして淡々と報告してみてください。

ミスの処理でミスしがちなのが問題点を「誰」にして犯人捜しをしてしまうことです。

誰がやろうと、ミスはミスです。
会社(企業)のミスになるので、個人で収束させようとすることは立派な心意気ですが会社全体で取り組むべきです。

ミスされた相手も個人だけで解決しようとされると「企業としての責任」や「会社の姿勢」に疑問を持ち、今はいいかもしれませんが、後々不信感につながり、業績不振の原因になることもしばしばです。

「お前の責任だ!」と責め立てる上司は…、

あまりいい例えではありませんが上司ガチャにハズれたと思って、上司の上司に相談することをおすすめします。

上司の上司もダメで会社全体であなたの萎縮を強める行動に出てくるようでしたら、きっぱり退職しましょう。

②同僚の犯人捜し

これは私の経験もありますが、あまりよくない会社ほど「犯人捜し」をしてきます。

犯人捜しの中心になるのが同僚であることが多く「同僚からの圧力で萎縮してしまいミスの上塗りをしてしまう」という人もいます。

またミスるんじゃない?
確認しないで一人で進めるからだよ
はりっきて仕事するからだよ

こんな心ないこと聞いたことはありませんか?
(はい!あります!私がいるのわかってるのに囁かれました!)

「あの人のせいじゃない?」なんて囁かれて平常心でいられる人は、仕事でミスして生きた心地しないなんてことになったりしません。

明日は我が身、誰がいつミスをするかわかりません。

自分が当事者になったときに、全員でミスをカバーする安心感が事態を速やかに収束してくれる一番の解決策であることに気づきます。

仕事のミスが発覚したときは同僚に圧力ではなく、「どうした?」と声をかけて欲しいです。

④お客様(取引先)が怖くなる

お客様からのクレームの発端がこちらにある場合、相手からのクレームに正当性が問えなくなり、急に弱腰になってしまいます。

こちちらに非がある場合でも、お客様の要望を理解し、上司と収束案を考え提案した内容に逆上されることもあります。

提案した改善案をはねつけられるとどうしても相手を怖いと感じてしまい萎縮しがちですが、やはりそんなときも勇気をもって「どういう状況になれば良なのか」相手に聞いてみましょう。

案外自分に対して怒っていると思っても、商品やサービス内容の理解が足りなかったり、アフターフォローが悪いことに対して怒っていることもあります。

自己完結せずに、相手が望む状況を知りに行くことで、あなたが生きた心地がしない状況は減るでしょう。

周りが怖くて「相談」することが怖い状況に陥ったら、それは自分が作り出したトラウマかも私れません。

私をトラウマから解放してくれた本を紹介していますので、トラウマとの向き合い方が気になる方はこちらもどうぞ。

仕事のミスで生きた心地しないときの切り替え方

仕事でミスして生きた心地しないときの切り替え方は、「認めること」です。

自分のせいじゃない
○○さんも一緒に確認したのに

そんな風に思いがちです。

しかし、誰かのせいにしてる限りミスが昇華されることなく、触りたくない汚物(ミス)としてあなたの心の中に鎮座し続けます。

それってかなり嫌じゃないですか?

では、どうすればミスを昇華して「よし!がんばるぞ!」という気持ちになれるでしょうか。

  • まずはミスを謝る
  • そしてミスした自分を自分自信が認める
  • ミスを周りと共有する

この3つを実践してみてください。

ミスを謝る

まず、ミスが発覚したときは謝りましょう。

「相手が悪いかも」とか、「自分はやってないはず」とか、そんなことは全部後回しにしてまずは「謝罪」です。

何に謝ればいいかわからないときは「相手に不信感を抱かせてしまった」ことに対して謝罪するといいです。

「誤ったもん勝ち」という言葉がありますが、私はその通りだと思っています。

今までも「謝ったもん勝ち」を社内・社外に実践してきました。

「あ~あ、先に謝らなければ良かった~」と思ったことは一度もありません。

相手から「謝ったからそっちが悪いんでしょ!」と決めつけられたら、「ご不快にさせてしまったようでしたのでそのお気持ちに対して謝罪させていただきました」といえばOKです。

ミスした自分を認める

たとえ自分が悪くても、自分が悪くなくても、自分がミスに関与しているときには自分事のようにミスの原因と対策を考えるようにしましょう。

ミスの1割も自分が悪くないこともありますが、他人のせいにせず、自分が担当した場合どのように対応すべきか、どのように作業すべきだったのかをシュミレーションすることであなたの経験値が爆上がりします。

きちんと自分事として捉えることによって、フォローすべきだった改善点も見えてきますので今後の仕事でミスして生きた心地がしなくなることは減るでしょう。

ミスは周りと共有する

様々な業務をしている人がいる中で、ミスにつかまりっぱなしで通常作業が滞ってしまう人を見かけます。

本人にしてみれば「大事な仕事」かもしれませんが、あなたがミスの挽回をしている間にあなたがやるはずだった通常作業をしてくれている同僚がいることを忘れてはいけません。

例えばミスの巻き取りで電話連絡が必要な場合、周囲に相手先から入電があるかもしれないことを伝えていなかったしたら…
その電話をミスを伝えていない同僚が取って失礼な態度を相手にとってしまったら…

怖いですね…
火種が大きくなる要素しかありません。

そんなことがあれば、仕事でミスして生きた心地しないのは当然になってしまいます。

スタッフ(社員でもアルバイトでも)のミスは会社のミスです。

ミスは周りと共有することを忘れないでくださいね。

気持ちの切り替え方を学ぶなら、オンラインスクール「Schoo(スクー)」を覗いてみてください。

仕事のミスで生きた心地しないのはみんなの「あるある」|まとめ

今回は「仕事でミスしたとき生きた心地しないのは当然だから大丈夫」ということをお伝えしました。

みんな、経験済みの「あるある」なんです。
だから不安なって当然なんですよ。

ミスのカバーの仕方や、フローは職種や会社によって違うと思います。

しかし、ミスしてしまった時の「初動」を間違うと更なる悲劇が待っているので以下の手順を確認しましょう。

  • まずは深呼吸して落ち着いて状況を整理する
  • ミスの皮算用ではなく事実を報告する
  • ミスに対して謝罪する
  • ミスを周囲にも報告し、ミスの挽回作業に入る旨を理解してもらう

生きた心地がしないのはあなたが責任感を持って仕事に取り組んでいる証拠です。

だから、仕事でミスしたとき生きた心地がしないのは当然とお伝えしました。

ミスしてしまったときの「初動」を実践できれば、周囲も一丸となってミスの挽回取り組んでくれます。

ミスをひとりで抱えこまなければ、仕事でミスして生きた心地がしないなんてことはなくなりますよ!

こちらの記事では自分との向き合い方が怖くなくなる本を紹介しています。

やることが特にないなら、副業もアリ?

会社に行くしかやることがない…そんな思いで仕方なく早く出勤していませんか?

もし、そうなら副業はじめませんか?私はお金が欲しくてブログで副業を始めました!
論理的思考も養えて、意外と本業の助けになっています。

資本ゼロ(必要なのはパソコンとやる気だけ!)で副業はじめませんか?