スパイス白湯を寝る前に飲むと、朝が変わる話

セルフケア

スパイス白湯って夜に飲むのアリなの?

「白湯って体にいい」とは聞くものの、なかなか白湯だけだと続かなかったsasattoです。

ある日の寝る前に、なんとなく変化が欲しくて、なんとなく白湯にシナモンパウダーを入れてみたんです。

そしたら、ふわっと香る甘さと温かさに、なんともいえない安心感が…。
そのまま、いつもよりすっと眠れて、翌朝の目覚めがラクだったことに驚きました。

それから、私は「夜のスパイス白湯」を習慣にするようになりました。

この記事でわかること
  • スパイス白湯は寝る前に飲んでいいの?
  • 飲むタイミングは寝る“直前”でいいの?
  • 夜に整えるためのおすすめスパイスと飲み方
  • 続けたくなる夜習慣としての楽しみ方
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この記事でいう「寝る前」とは?寝る“直前”ではなく、リラックスタイム

ここでいう「寝る前」は、寝る直前ではなく、夕食後〜お風呂上がりの「くつろぎタイム」を指しています。
1日の疲れをゆるめるような、そんな時間帯にスパイス白湯を取り入れると、気持ちよく眠りに入る準備が整うのでおすすめです。

「スパイス=刺激物」というイメージもありますが、香りや温かさを味方につければ、夜にぴったりのリラックスドリンクになります。

スパイスに興味のある方はアーユルヴェーダの知識を覗いてみるのもおすすめですよ。
体質によって自分にあうスパイスが見つかると、身体も心もリラックスできます。


スパイス白湯を寝る前に飲んで、ほんとうに大丈夫?

「スパイス白湯は寝る前に飲んでも平気なの?」という声はよく聞かれます。
たしかに、“スパイス=刺激が強そう”というイメージはありますよね。

でも、安心してください!

タイミングや量を調整すれば、スパイス白湯は夜の時間にぴったり寄り添う、心地よい一杯になります。


スパイス白湯の代表格「シナモンとカルダモンのちから」

シナモンの甘く包み込むような香りは、不思議と安心感をくれます。

カルダモンはスーッと抜ける爽やかさがあって、頭のモヤモヤをリセットしてくれる感じ。

私はこの香りに助けられて、「今日も一日お疲れさま~」と切り替えられるようになりました。

X(旧Twitter)でもスパイスを使ってる声がありました!


スパイス白湯を寝る目に飲むとき「注意しておきたいこと」

  • 寝る直前ではなく、1時間ほど前までに飲むのがベター
  • スパイスのはほんのひとふりで十分
  • 胃が弱い人、妊娠中の方は念のため控えめに

スパイス白湯が刺激になるかどうかは、「飲む量とタイミング次第」というのが私の実感です。


スパイス白湯を寝る前に選ぶ理由【sasatto版】

スパイス白湯を選ぶようになったのはから、夜の過ごし方が変わったから。

今までは食後の一杯はお酒やコーヒー。
大人の夜、って感じを楽しむために嗜んでおりました…。実際、美味しいし。

でも夕食後、お風呂に入って一息ついたタイミングで、スパイス白湯を飲んでみたら
「これ(スパイス白湯)でもいいんじゃない?」と思いました。


1. 香りでホッとできる

スパイス白湯の醍醐味は何といっても香りです。

私はシナモンがお気に入りです。
シナモンはほのかに甘い香りが漂います。味もほんのり甘い。

お酒もコーヒーも香りでリラックスできますよね?
なので香りのあるスパイス白湯でも代用可なわけです。

スパイスがどんな味か不安で迷っているなら、まずは香りで確かめてみてください。
直感的に選んでも、香りに嫌悪感がないスパイスなら、パイス白湯でも活用できるかもしれません。


2. ノンカフェインだから安心

「温かいものを飲みたいけど、カフェインが気になる」そんな夜にもぴったり。

スパイス白湯なら、気にせず飲めて、夜のくつろぎ時間にぴったり寄り添ってくれます。

白湯よりもコーヒー派な方は、ノンカフェインのコーヒー風味の飲み物はいかがでしょうか?
コーヒーもスパイス同様に香りでリラックスできておすすめです。


3. 体が内側から温まる

白湯の温かさにスパイスの巡り効果が加わることで、身体の芯からじんわり温まります。

とくに寒い季節は、手足の冷えがやわらぎ、布団に入ったときのほっと感がまるで違います。お腹の中からじんわり温まり、手足の冷え対策にも。私自身、朝のだるさが軽減されたように感じました。

スパイスのことがもっと知りたくなったらアーユルヴェーダを学んでみるのはどうでしょう?
身近なスパイスが、最高のお助けアイテムになります!


スパイス白湯が続いたsasattoお気に入りレシピ

飲むタイミングは、お風呂上がり〜寝る1時間前くらいが理想です。
食後すぐよりも、少し時間を空けてからの方がスパイスの香りや温かさをより心地よく感じられます。

よく作る定番レシピ【sasatto版】

  • 白湯+ポッカレモン+セイロンシナモンパウダー

量はマグカップ1杯(150〜200ml)程度。シナモンや、香りが立ちすぎない程度にひとふりでOKです。

好みの問題ですが、私はFAUCHONの「セイロンシナモン」を愛用しています。
味・香りはもちろんですが、スーパーで買えるのにおしゃれな見た目(瓶)が一番気に入っています


寝る前の最後の一杯は「ただの白湯」がちょうどいい

スパイス白湯は「夜の準備」として、夕食後やお風呂上がりに取り入れるのがベストです。

寝る30分以内などの「直前」には、刺激を控えて、スパイスなしのシンプル白湯に切り替えた方が安心です。

静かに体を温めて、眠りに入る準備を整える。

そんな1日の締めくくりに最適な一杯です。


スパイス白湯を寝る前に飲んだら「朝」が変わった

夜に体がリラックスすることで、朝の重だるさが軽くなったり、すっきり起きられる日が増えていきました。

二日酔いもないし、カフェインで寝つきがイマイチ…ということもなくなりました。

飲み物一つで変わるなんて…と思っていましたが、続けてみると確かに違います。

スマホを見ない夜時間と組み合わせると、心身のリセット効果が感じられ、
「体にいいことしてる!」って感覚がスパイス白湯でQOL爆上がりです!

静かな夜に、自分を整えるという感覚が少しずつ身につくのはセルフケア好きの私としては滾ってしまいました…!


お気に入りのスパイスが白湯を変える|まとめ

スパイス白湯は、整える夜習慣の入り口としてぴったりの存在です。

香りと温かさでホッとできて、私はノンカフェインで眠りの質も確保できています。

「白湯が続かない」そんな悩みを持つ人にこそ、ぜひ一度試してほしい「スパイス白湯」。

夜が変われば、きっと朝も少しラクになりますよ。