「痩せたいなぁ…。でも、水着なんて絶対ムリ!」
実は、私もずーっとそう思ってて、何年もプールを避けてた時期があったんです。
「人の目、気になるし…」「体型に自信ないし…」って感じで。
でも、ちょっとしたコツというか…考え方を少し変えてみたら、あれこれ悩んでたのが嘘みたいに、今では週に何回かプールを楽しめるようになったんです!
別に、何か特別なトレーニングを始めたとか、そういうんじゃないんです。
大きかったのは、「恥ずかしい」って気持ちの正体って、意外と自分で勝手に作り上げてた思い込みだったんだなーって気づけたこと。
この記事では、「プールで運動してみたいけど、やっぱり周りの目が気になっちゃう…」って感じているあなたに向けて、 45歳の私が実際にやってみて
「これ良かったよ!」ってことや、
「こう考えたら気持ちがラクになったよ」っていう工夫を、
いくつかシェアしてみますね。
もし、同じように迷っているあなたが、この記事を読んで
「これなら私にもできるかも」
「ちょっと行ってみようかな」
って、自分らしい一歩を踏み出すための、何か小さなヒントになったら、めちゃくちゃ嬉しいです!
- 恥ずかしさを言い訳にしないで、プールで痩せる一歩を踏み出すヒント
- 人目が気にならないプールの選び方と、続けやすさのコツ
- 気持ちがラクになる水着・ゴーグル・キャップの選び方
- 「私でもプールに行けるかも」と思えた、ちょっとしたきっかけ
プールダイエットが恥ずかしいなら、まずは「水着」を克服

何と言いても水着選びは、最初の関門…
でもここで迷う時間が一番もったいないです。
一番楽しいですけど、悩みすぎちゃうと挫折ポイントでもあります。
なので、プールダイエットの時は【スポーツタイプのセパレートタイプ】一択で決めちゃいましょう!
私のおすすめは、ノースリーブ+ハーフパンツ型のセパレート水着。 お腹や太ももをカバーしてくれるだけでなく、動きやすくて着替えもスムーズ。
「いかにも泳ぎます」感のあるシルエットは、自分の気持ちを切り替えるスイッチになります。
恥ずかしさを我慢するんじゃなくて、最初から「恥ずかしくない格好」で挑めばいいんです。
プールダイエッが恥ずかしいなら「プール」にこだわる

プール=どこでも同じ、ではありません。
「楽しみ」に行くのではなくダイエットしに行くなら本気度の高いプールを選びましょう。
実際にプールに入ってみると、首より下は水の中。
意外と他人のボディラインって見えません。
泳いでいる最中に周囲をじっくり観察するなんて、ほぼ不可能です。
だからこそ、本気で泳ぐ人が多いプールを選べば、人目は自然と気にならなくなります。
私が通いやすくなった理由は、環境選びを妥協しなかったからです。
- 家から近い
- 人が少ない
- 泳ぐ人が多い!(これが一番大事!)
おすすめは市民プール
1回の値段は500円程度でも、週に3回通うと1500円。
1ヶ月でおよそ6,000円です。
地域差があるので一概には言えませんが、できれば1ヶ月のプール代は5000円くらいが妥当だと思います。
プールは維持管理費がかかるし温水プールだと温水の費用も掛かると思うので料金が高い。なので夏場は市民プールがおすすめです!
本当に安いです。
私が住む地域の市民プールは市民であれば大人でも100円!格安!ありがとう市民プール!
私が利用する市民プールは6月下旬~9月上旬の2ヶ月ちょっとしかやっていませんが毎日通っても3,000円/月 です。これを利用しない手はありません。
泳いでる人が多いプール

水着になった自分を知人に見られたくない!と思うかもしれませんが、安心して下さい!
「プールに知人はいません!」
というか、気づきません!
なぜ知人に会わないのかというと、
泳ぐ人が多いプールにしか行かないから。
私の通う市民プールは平日はほとんど人がいませんし、夏休みの子どもたちはだいたい13:00~15:00にプールを利用します。
人に会うのが嫌なら、混む時間をさけて通えばいいんです!
同じような時間を狙ってくる人は私たちと目的も同じ傾向があるので、「似たもの同士」。
戦友だと思って、その時間に泳ぐ人たちと高め合いましょう!
水泳ダイエットをしたいなら、泳ぎに来てる人が多いプールを選ぶと恥ずかしさは軽減されます。
みんな自分との闘いに集中しているので周りを気にしていません。
プールの選び方が気になる方はこちらもどうぞ。
それでもちょっと人目が気になる人は宅トレで自分の身体に自信をつけてからプールに通うのもアリです◎
プールダイエットが恥ずかしい人の視線対策になる3アイテム

それでも「やっぱり視線が気になる…」という方には、さらに心を守ってくれる工夫があります。
気持ちのハードルをぐっと下げてくれた3点セットがこちら。
まずは【セパレートの水着】です。
半袖タイプもイイのですが、実際プールに行くと半袖着てる人の方が悪目立ちするので、私はノースリーブタイプの半ズボンセットを着ています。
プールでよく見る水着を着て泳げば「誰が誰やら?」状態で紛れますよ?
お次は、【水中ゴーグル】です。
これはマストバイアイテム!
サングラスくらい顔バレを防いでくれるお役立ちアイテムです。
ない方は絶対勝ってほしいレベルで持てった方が恥ずかしさが軽減します。
そして最近のプールでは必須の【スイミングキャップ】です。
泳ぐ系のプールではスイミングキャップの着用が義務付けられているところがほとんどではないでしょうか?
そしてーグル同様にこちらも身バレを防ぐアイテムです。
おすすめカラーは「黒」!
髪の毛と一体化するカラーがおすすめですが、初心者の方も抵抗なくかぶれるカラーだと思います。
「これなら私でも大丈夫かも」と思えるアイテムから始めてみましょう。
プールが恥ずかしいと思ってる人ほど「あ~、プールでよく見る~」と思うアイテムをそろえてみてください。
これさえあれば、「見られているかも」という不安はぐっと減ります。
特に顔バレ防止アイテムの水中ゴーグルは、自分に集中できるスイッチにもなりますよ。
プールダイエットが恥ずかしいと思ってた私のダイエット
最初の一歩は重いけど、プールに入ってしまえば、ただ気持ちがいいだけなんですよね~
汗を気にせず動けるし、水の中って体も心もラクなんです。
膝への負担も少ないから、炎天下だって週3ペースで続けられます。
通い始めて1ヶ月ほどで、体重は1〜2kgほど落ちていました。
でも、体重減よりも
「肩こりが軽くなった」
「朝の目覚めがラクになった」
といった、 日常の快適さの変化が何よりも続けるマインドになりました。
「痩せ」はもちろん、「今日も自由に動かせる体をありがとう」を感謝しながらプールに通いう──
ダイエットへの取り組みはそんな風に変化しています。
周りを気にしていた頃の私には、もっと早く知りたかった感覚です。
「やってみたら最高だった」──プールって入っちゃえば気持ちいし、泳いで汗でべたべたすることもないから最高のダイエットなんですよ!
恥ずかしいを克服できればプールダイエットは成功も同然!
いかがでしたか?
それにしても、昔と比べて本当に暑くなりましたよねぇ。
こうなると、外で運動するのも「ちょっと気をつけなきゃな…」って思う場面が増えた気がします。
もちろんプールだって熱中症への配慮は必要ですけど、炎天下で頑張るよりは、ずっと爽やかに、気持ちよく体を動かせると思いませんか?
過ごしやすい季節はランニングやウォーキングを楽しんで、
汗だくになる夏はプールでリフレッシュ!みたいに、
うまく季節と付き合いながら運動できたら、なんだか気分もいいですよね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
この記事を読んで、「うん、今年はプール行ってみようかな」なんて、
少しでも思ってもらえたら、すごく嬉しいです。
トレーニングの疲れはその日の眠りで回復しよう
トレーニングを始めたての頃は、とにかく疲れます。とても疲れます。
正しいトレーニングは疲れないとか、そういう話もありますが、精神面でも普段と違う体験で疲労感が凄いです。
疲れた日にも、ダイエットにも大切なのが睡眠です。
健康的な睡眠スタイルが気になる方はぜひチェックしてみてください。
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