「水着になるのが恥ずかしい」──その気持ちは、誰にでもある自然な感情です。
でも、「恥ずかしいからやらない」ではもったいない。実は、プール選びひとつで、その恥ずかしさはぐっと和らぐんです。
この記事では、プールダイエットを始めたいけど人目が気になるあなたへ向けて、私自身が選んでよかった「人目が気にならないプール」の選び方をお伝えします。
- 人目を気にせず泳げるプールの特徴と選び方
- 各種プールの雰囲気と実際の視線事情
- 市民・ジム・ホテルプールのメリット・デメリット比較
- あなたに最適なプール環境の見つけ方
人目が気にならないプールの3つの特徴
プール=どこでも同じ、ではありません。環境によって「恥ずかしさ」の感じ方は驚くほど変わります。
実際に私が人目を気にせず泳げた環境には、こんな特徴がありました。
1. 泳ぐ人が多く、遊泳目的の人が少ない
リラックス目的のプールでは、のんびり過ごす人の視線が気になることも。
一方で、ジムや市民プールなど、黙々と泳ぐ人が多い場所は視線が泳ぎに集中していて、他人の体型をじろじろ見るような空気はありません。
泳ぎに集中している環境なら、あなたのボディラインは”誰の視界にも入らない”ことに気づけますよ。
2. 空いている時間帯を狙える
時間帯の選び方も重要です。
混み合う夕方や週末は視線が交錯しやすいですが、平日の午前中などは空いていて静か。視線も分散しやすく、心地よく泳げます。
朝イチの時間帯なら、ほとんど貸切状態のプールも多いんです。
3. 通いやすい距離にある
「遠いから面倒」「準備が億劫」──これは習慣が途切れる典型的な理由です。
ドアtoドアで15分圏内の場所を選ぶことで、心理的ハードルが一気に下がります。
私の場合、市民プールがこの3条件をすべて満たしていました。
費用も安く、午前中はガラガラ。
知人に会う心配?ゼロではありませんが、実際に出会ったことはありません。
プールダイエットにおすすめにタイプ別【メリット・デメリット】
人目が気にならない環境を選ぶ上で、「市民プール」「ジムのプール」「ホテルのプール」は代表的な選択肢。
それぞれの特徴を、利用者の声を交えて比較してみたので参考にしてくださいね。
市民プール
メリット
デメリット

最近は市民プールを活用しているダイエッターが増えましたね!
おはようございます。
— える。@うつ病 (@eltrum_) March 6, 2025
昨日は仕事終わりに近所の市民プールに行って泳いできました。22:30まで営業していてびっくりです。
いちおう元水泳部の端くれ。可能な限り泳ぐ日を増やして健康維持、ダイエットに努めたいです。
昔からの言葉ですが、
健全な精神は健全な身体に宿りますから。

メリットばかりではないのも事実です。
泳ぐの好きだから水泳ダイエットしたいけど市民プールの衛生面が気になっちゃう
— たべたらげんき (@0niku14) January 28, 2025
ジムプール
メリット
デメリット

会費払って恥ずかしがるのはもったいないけど、使い始めは勇気がいるかも…
契約してるジムにプールもあるんだけど、勇気が出なくてまだ使えてない
— さしの (@sasino_gst) April 16, 2025
ジムの月極料金が最近安いところ多いですよね。3000〜6000円/24時間利用とか。
— ジャスミンの投資と筋トレアカ (@jasminetea0000) April 6, 2025
わたし、11000円払ってるんですけど高杉くん。まぁ、使ったことないけどプールもあるからね。やー高い。
ホテル・スパプール
メリット
デメリット

スパは高い!ガチ泳ぎすると引かれそう…
ってわけでもないプールも探せばありそう。
久しぶりに #美しの湯♨️へ行ったけど、ここは、土日祝だと、併設のスイミングスクール🏊♂️がお休みだから、スパ銭利用者は、プールも使えちゃう😆ついでに用具持参して温泉の後、#スイミング も楽しみました😊疲れて300m位で終わりにしましたが💦 #筋トレ #筋トレ好きな人と繋がりたい #ダイエット pic.twitter.com/WmGq9AiaoT
— kj-h (@kj_h16) February 8, 2025
プールで人目が気になる人へのアドバイス
実は、水に入ってしまえば、首から下はほとんど見えないんです。
他人のスタイルを観察するのはほぼ不可能ですし、泳いでいる人たちも他人に無関心。
つまり、「見られているかも」は”思い込み”であることが多いのです。
それでも不安な方は、こんな視線対策グッズを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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あなたに合った環境を選べば、恥ずかしさは和らぐ|まとめ
「恥ずかしいからプールに行けない」のは、あなたが悪いのではなく、選んだプールがあなたに合っていなかっただけなんです。
プール選びを工夫すれば、驚くほど気持ちがラクになります。
この記事が、あなたにとって「行けそうかも」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
ぜひ、自分に合ったプールを見つけて、水中ダイエットの気持ちよさを体験してみてくださいね。
それでも「水着になるのがどうしても恥ずかしい…」という気持ちがあるなら、こちらも合わせてどうぞ。
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