朝ウォーキングで効果を出す方法

「朝ウォーキング 効果を出す方法」記事のアイキャッチ 宅トレ・フィットネス

「朝ウォーキングって本当に痩せるの?」

私もそう思って始めたものの、最初はなかなか変化が見えず、
続ける意味がわからなくなっていました。

でも、徒歩通勤歴20年の私が“痩せる歩き方”を意識するようになってから、
体が少しずつ変わってきたんです。

本記事では、そんな私の体験をもとに、
「効果を出す方法」と「変化が出るまでの目安」をまとめました。

この記事でわかること
  • 痩せるために意識したい歩き方のコツ
  • 効果を感じたのはいつから?
  • 痩せない人のNG習慣と改善策
  • 続けるためにやってよかった工夫
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朝ウォーキングで効果に必要な3つの条件

朝に向かって歩く人

「朝ウォーキングをしてるのに痩せない」
「思ったような効果が出ない」

そんな声には、歩き方・時間帯・準備の見直しで答えられることが多いです。

私自身、最初はなんとなく歩いていただけでした。

でも、ある3つのポイントを意識するようになってから、体脂肪の変化や体の軽さを少しずつ感じるようになりました。

ここでは、朝ウォーキングの効果をしっかり出すために必要な3つの条件を紹介します。

条件①:時間帯は「朝7時まで」がベスト

朝のウォーキングが効果的と言われる理由は、脂肪燃焼効率が高まる時間帯に運動できるから
とくに朝7時までに歩き始めると、交感神経が自然と活性化し、代謝のスイッチが入ります

1日の消費カロリーにも好影響があるため、朝イチの活動こそ、ウォーキング効果を高めるカギになります。

条件②:やや早歩き+20分以上が目安

脂肪が燃え始めるのは、歩き出してから15〜20分が経ってから。
そのため、ゆっくり短時間では“朝ウォーキングの効果”は実感しづらいのです。

軽く息が上がる程度のペース(時速5〜6km)で、20分以上を目標に。
この“ややキツめ”が、体脂肪燃焼を促すちょうどいいラインです。

条件③:エネルギーを軽く補給してから歩く

空腹のまま歩くと脂肪が燃える──これは一理ありますが、筋肉も分解されやすくなり、逆効果になることも

私は、マイプロテインのドリンクを一杯だけ飲んでから出発しています。
軽く補給しておくことで、脂肪は燃やしつつも、筋肉の分解を防げるんです。

プロテインが合わない方は、白湯でもOK。
大切なのは、「何も入れずに歩く」が必ずしも正解ではないということです。

この3つを意識するだけでも、朝ウォーキングの効果を感じやすくなります。
では実際、どれくらい続けると体に変化が出てくるのか?
── 次は、私自身が「変わってきた」と感じたタイミングについてお話しします。

朝ウォーキングの効果が出るのはいつ?変化を感じたタイミングを公開

ダイエット 効果

「朝ウォーキングを始めたら、いつ痩せるの?」
「どのくらい続ければ効果が出るの?」
──これは、私自身もすごく気になっていたことです。

結論から言えば、体脂肪の変化を感じ始めたのは、2週間目あたりでした。
ただ、数字よりも先に現れたのは、「体の軽さ」や「気分の変化」といった見えない手ごたえです。

1週間目:まず「気分」が変わった

最初の1週間は、体重も見た目もほぼ変わりませんでした。

でも、朝に外へ出て光を浴び、リズムよく歩くことによって、気持ちがすっきりする感覚が生まれます。

この時点ではまだ「痩せた!」という変化はないものの、
「なんか前より元気かも?」というメンタル面の実感がモチベーションになりました。

2週間目:「あれ、ちょっと違う?」と感じ始める

2週間ほど続けたころ、脚やウエストまわりが少しすっきりした感覚がありました。
数字で見ると−0.5kg程度だったと思いますが、鏡で見たときのシルエットが明らかに違いました。

さらに、朝の目覚めがラクになり、日中のだるさが減ったことも印象的です。

3〜4週間目:体脂肪率にも変化が出始める

明確な「数字の変化」を感じたのは3週目以降です。

体脂肪率が−1%、体重も−1.2kgほど落ち、自分でも「これは痩せてる」と実感できました。

もちろん個人差はありますが、「歩き方・時間帯・継続」ができていれば、
1ヶ月以内には何かしらの変化が表れると感じています。

ポイント:数字より「体感」を信じる

ウォーキングはじわじわ効く運動なので、体重だけを見ていると「効果がない」と思いやすいです。
でも、「朝の目覚め」「気分」「姿勢」など、体が出す変化のサインを見逃さないことが大切です。

焦らず、今日も歩く。
それだけで、2週間後には確実に変わってきます。

朝ウォーキングの効果が出ない人にありがちなNG習慣

上手くいかなくて悩む女性

「朝ウォーキングを続けてるのに、ぜんぜん痩せない」
そう感じる人には、実は共通している

「もったいない」ポイント

があります。

私も、最初は効果が出なくて「体質のせいかな?」なんて思っていました。
でも振り返ってみると、やり方や生活のちょっとしたクセでした。

ここでは、朝ウォーキングの効果を妨げやすいNG習慣を紹介します。
当てはまることがないか、チェックしてみてください。

NG①:歩くペースがゆっくりすぎ

ゆるく続ける

…ことは大切ですが、ダラダラ歩いても脂肪はなかなか燃えません。
軽く息が弾むくらいのペース(やや早歩き)が基本!

気づかないうちにスマホを見ながら歩いていたり、
買い物ついでの移動になっていたりすると、

「歩いた気になってるだけ」で終わってしまうことも。

NG②:前日に夜ふかし

意外と多いのが、「朝に歩いてるのに、全然体がすっきりしない」というケース。
これは、睡眠不足で代謝が下がっていることが影響しているかもしれません。

朝ウォーキングは“自律神経のスイッチ”を入れる行動ですが、
前夜の夜ふかしで睡眠が浅いと、スイッチ自体がうまく入らず、脂肪も燃えにくくなります。

眠りの質が気になるときには、スピカフェもおすすめです。

コーヒー風味の香りでリラックスできて、ノンカフェンなので夜でも安心して飲めます。

機能性表示食品スピカフェ(Spicafe)についてまとめてますので、気になる方はチェックして下さい▼

NG③:エネルギー不足のまま歩き出している

何も食べず、飲まずに歩くのは「脂肪が燃えるから良い」と思いがちですが、
実はそれが逆効果になるケースもあります。

私も一時期、空腹ウォーキングをしていたのですが、
途中でフラついたり、疲れが抜けなかったりして継続が難しくなりました。

朝は、プロテインや白湯で軽く補給してから歩く方が、結果的に脂肪燃焼も安定しやすくなります。

NG習慣に共通するのは「なんとなく」やってしまうこと

効果が出ない原因は、「頑張っていない」わけではなく、

“意識しないまま”やっているクセにあることが多いです。

せっかく朝の時間を使っているなら、ちょっとだけ意識を変えてみましょう。
次の章では、私が継続のために取り入れたサポート習慣を紹介します。

朝ウォーキングの効果を高めるには?私が取り入れた朝サポート食品

プロテインを飲む女性イラスト

痩せるために摂りたい“朝サポート食品”とは?

朝ウォーキングをより効果的にするためには、

「何を飲んでから歩くか」

も重要なポイントです。

空腹で歩いたほうが脂肪は燃える──そう言われますが、
実際には「脂肪が燃えやすい状態をつくる」ための準備が必要なんです。

ここでは、私が試してきた中で「朝にちょうどよかった」と感じたサポート食品をご紹介します。


プロテイン|燃焼を助け、筋肉の分解を防ぐ朝の味方

ウォーキングは有酸素運動なので、脂肪と一緒に筋肉もエネルギーとして使われやすくなります。
そのため、軽くタンパク質を入れておくことで、筋肉の分解を防ぎながら脂肪燃焼に集中できるんです。

私がよく使っているのは、マイプロテインの「Impact ホエイプロテイン」

水に溶けやすくて、朝でも飲みやすいフレーバー(ナチュラルチョコ・バナナ系など)を選べば、胃もたれせずにサッと飲めます。

私は、朝はナチュラルチョコ味のプロテインを100mlほど飲んでから出発しています。
飲みやすく、甘すぎないのが気に入っています。

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高品質、低価格のプロテイン【Myprotein】

白湯|プロテインが苦手な人や朝の冷えが気になる人に

「朝からプロテインはちょっと重い…」という方は、白湯でもOKです。

体を内側から温めることで、代謝をゆるやかに高め、冷えを防ぎながら脂肪が燃えやすい状態に整えられます。

白湯を飲む場合は、ウォーキングの10〜15分前を目安に。
その間に着替えやストレッチをすれば、自然とスタートの準備も整います。

🔗私はこの「スパイス白湯」の習慣で朝が整いました(sasattolife)
飽きずに続けるコツやアレンジも紹介しています。

ポイント:飲み方に正解はない。“続けられる方”を選ぶ

プロテインか白湯、どちらが正解というよりも、

自分に合ったスタイルで続けられるかどうかが大切です。

私は朝にプロテインを飲むことが多いのですが、気分や体調によって白湯に切り替えることもあります。

ただ、脂肪燃焼と筋肉維持のバランスを考えると、やはりプロテインの方が朝には向いていると感じています。

朝の体調や習慣に合わせて、基本はプロテイン、場合によって白湯という柔軟な使い分けがおすすめです。

このサポート食品の工夫を取り入れるだけでも、
朝ウォーキングの“効き方”がぐっと変わってきます。

次は、この習慣をどうやって続けていくか?──実際に試して効果があった「朝の整えルーティン」をご紹介します。

朝ウォーキングで効果を出す整えルーティン

朝運動前の準備運動をする女性

朝ウォーキングは、痩せるための手段であると同時に、
心と体のリズムを整える“朝の土台”にもなる習慣です。

でも、朝は時間が限られているし、日によって体調や天気も変わる。

「やろうと思ってたのにバタバタしてやめちゃった…」

なんてことも、最初のうちはよくありました。

私が続けられるようになったのは、

「完璧を目指さず、流れをパターン化した」から。

ここでは、無理なく続けられる朝のルーティン例をご紹介します。

STEP①:起床したらまずプロテインで軽くエネルギー補給

朝は何も入れずに動くと、エネルギー不足で体がうまく目覚めません。
私は、マイプロテインのドリンク(100ml程度)を飲んで、10分ほど体を起こすようにしています。

飲みながら今日の天気をチェックしたり、ウォーキングの服を準備したり。
“飲む→動く”をセットにすることで、朝の準備が自動化されます。

STEP②:スマホの記録アプリで“やった感”を残す

私は記録アプリを使って、歩いた日・時間・気分をひとこと残すようにしています。

歩数や消費カロリーよりも、「今日もやれた」という手ごたえが次につながるんです。

おすすめは、Nike Run Club(ナイキランクラブ)という無料アプリ。
ランニング向けの印象があるかもしれませんが、ウォーキングでも使えて、記録も自動で残せるので朝活にぴったりです。

🔗NRCの使い方はこちら|無料で続けられる理由と歩数管理のコツ

ログが溜まっていくと、見返したときにモチベーションアップにもなります。

📱アプリが苦手な方は、カレンダーに〇をつけるだけでもOK!

STEP③:朝ウォーキング後の身支度をルーティン化する

歩いたあとはシャワーを浴びて、服を着替え、軽く朝食をとる。

この一連の流れが「朝のルーティン」として自然に身についてくると、逆にやらないと気持ち悪い感覚になってきます。

つまり、「ウォーキングしなきゃ」ではなく、
「いつもの朝を過ごす」ようになる。

この感覚になれたら、もう続ける努力はほとんどいりません。

ルーティンは、自分の生活に合わせて“仕組み化”することがカギ
  • 起きたらプロテイン→着替え→歩く
  • アプリで記録→シャワー→朝食

このように、“行動の流れ”として組み込んでしまうことで、
朝ウォーキングは「特別な努力」ではなく「日常の一部」になります。

まとめ|朝ウォーキングの効果を最大化するには?

一歩を踏み出す

朝ウォーキングは、「ただ歩くだけ」ではもったいない習慣です。
ちょっとした工夫で、脂肪燃焼や体脂肪率の変化を実感できる“痩せる朝時間”に変わります。

効果を出すための3つの条件(時間帯・歩き方・軽い補給)を押さえ、
体の変化が見えてくる2週間目あたりまで、まずは続けてみてください。

そのうえで、朝プロテインや記録アプリの力を借りることで、結果が加速しやすくなります。
私自身、「ちょっと体が軽くなったかも」と感じたことが、何よりのモチベーションでしたよ。

朝ウォーキングの効果を出すために、明日からできること
  • 朝7時までに、20分だけ外に出てみる
  • プロテインを少し飲んで、空腹感をやわらげる
  • NRCなどのアプリで「やれた記録」を1つ残す

“整う”ことは、痩せることにつながります。
焦らず、比べず、自分に合った朝の始め方で、あなたらしい変化を育てていきましょう。

朝プロテインを習慣にすると、変化はもっと早く見えてくる

私が朝ウォーキングと一緒に続けているのが、
マイプロテインの「Impact ホエイプロテイン」

甘すぎず、100mlでもすっきり飲めて、朝でも重くありません。

「脂肪を落としたい」「筋肉を減らしたくない」そんな朝活中の方にぴったりです。

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